|
野辺山から韮崎のC12
野辺山駅へ 1日目に引き続き、2日目の今日は小諸から佐久を抜けて小海線沿いに国道141号線を南下するドライブです。 遠く八ヶ岳を望みながら、ずんずんと標高の高いところへ登っていく道が続きます。 近くには天文台のパラボラアンテナもある標高1345.67mの野辺山駅。空が青く、宇宙に近いところまでやってきました。 JRの駅としては一番標高の高いところにある駅です。空気は薄く感じませんでしたが、本当に涼しかったです。 入場券で駅構内に入りましたが、休日のお昼過ぎでも駅舎は閑散としています。 すると、小淵沢発・野辺山折り返しの臨時列車がやってきました。大好きなキハ110系ディーゼル気動車の2輌編成です。 列車が到着したほんの一瞬だけ駅が賑わいましたが、発車を待つ間に再び静寂が訪れました。 余談ですが、野辺山駅は東京の馬喰町駅と姉妹駅だそうです。理由は・・・、調べてみてくださいね。 駅員さんがとても親切で、居心地の良い駅でした。 銀河公園のC56 96 先程はあんなに遠かった八ヶ岳の赤岳を間近に見ることができます。野辺山駅前の銀河公園からの景色です。 銀河公園にはC56-96が静態保存されています。 屋根付きの保存場所なので、今まで見たC56と比べても状態はなかなか良い様に感じました。 昭和12年(1937)生まれのC56-96は、主に北海道で活躍、1950年より小海線に入り、1973年まで長野県内で活躍しました。 1975年より高原列車SLホテルとして12年間を過ごしましたが、その後ここに保存されることとなり、今日に至ります。 状態の良い蒸気機関車に会うと、なんだか嬉しくなってきます。 野辺山SLランドの蒸気たち 野辺山駅から程近い国道141号線沿いに野辺山SLランドという遊園地があります。 ここではベルギー・アングロフランコベルジ社製362号SLがドラフト音を響かせ走っています。 こんな可愛いSLも保存されています。だいぶ傷んでいますが、旧・井笠鉄道のコッペル7号機です。 軌間762mmで車輪も小さいですが、風格はありますね。 経営している方のSLへの愛情を感じる施設でした。 JR鉄道最高地点 野辺山駅から清里方面に少し行ったところにJR鉄道最高地点(標高1374.906m)の碑があります。 すぐ近くにC56の先輪とレールが御神体の鉄道神社もあります。 野辺山は「鉄道愛」に溢れた町でした。厳しい冬としがらみが無ければ、移住したい場所・第一位(個人比)です。 この先、少し行くとすぐに山梨県との県境。一気に山を下り、韮崎へと向かいます。 韮崎中央公園のC12 5 ここには20年以上前に甲府城で会ったC12-5が移設されていると聞き訪れました。と思ったら、EF15-198がいました。 貨車も保存されているところって珍しいですね。トラ70000が3両とヨ5000が一編成でまるごと保存されています。 今から約23年前、高校卒業の個人旅行で仲間と訪れた甲府城にいたC12-5です。 1988年3月、甲府城にいた頃のC12-5です。 ![]() 2011年5月現在のC12-5です。意図せずしてほぼ同じ角度での写真となりました。 同じ被写体ですので変わらないはずですが、23年の時を経て、少しだけくたびれたかもしれません。 ボイラーの下も割れ、水槽タンクに錆び穴が開き、そこから新芽が顔を出していました。 また20年後にもお互い元気に会えることを誓って頑張ろう! ずいぶんと標高の高いところを彷徨って来ましたが、高地トレーニングだったのでしょうか(笑)。 元気をもらった一連の紀行、良い思い出になりました。 野辺山SLランド http://www.ytg.janis.or.jp/~slland/ 住所:長野県南佐久郡南牧村野辺山181−1 開館時間 :9:00〜17:00(天候により変更あり) 入園料:無料 駐車料:無料 休館日:火曜日(ただし、祭日及び7月20日〜8月31日は無休) アクセス:中央道須玉ICより国道141号線清里方面へ約25km、30分 中央道小淵沢ICより八ヶ岳縦貫道〜国道141号線小海方面へ約45分 長野自動車道佐久ICより国道141号線清里方面へ約75分 JR小海線・野辺山駅下車徒歩20分 韮崎中央公園 http://www.city.nirasaki.lg.jp/art762 住所:韮崎市藤井町北下条2531番地 入園料:無料 駐車料:無料 アクセス:中央道韮崎ICより県道27号から国道141号経由、国道20号手前で七里岩ラインへ入りすぐ 中央本線韮崎駅下車、車で約5分または徒歩で約30分 Copyright(C) 1998-2024 のなか通信 All Rights Reserved |