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のなか鉄道 / アーク衣笠本線
「アーク衣笠店改装とレイアウト工作を一体的にできないだろうか?」 2011年の秋口よりずーっと考えておりました。 本来アクセサリーとリサイクルのお店である「アーク衣笠店」とNゲージのレイアウト工作。 一見全く関係のない様なこの両者が結びついた結果が、『のなか鉄道/アーク衣笠本線』です。 建設中の『のなか鉄道/アーク衣笠本線』の経営方針は、 「飽きずに飽きない(商い)をする」ことを目的に、趣味と実益を兼ねることです(笑)。 かなり長い時間を構想に費やしましたが、2011年の年末からついに建設がはじまりました。 わずか5坪の小さな店舗ですので大きなレイアウトはできませんが、住民の協力(?)により用地買収が完了。 中央什器の上という店舗内の一等地に約2800mmx900mmのニュータウン建設予定地が誕生しました。 架空のシナリオとして・・・ 都心より鈍行列車でおよそ2時間の『聖ヶ原駅』。ここは江戸時代より栄えた聖ヶ丘観音の門前町。 昭和30年頃までは『聖ヶ丘観音』よりやや離れた平地に『聖ヶ原駅』がポツンと佇んでいました。 駅近隣には参拝客を迎える為の宿屋やみやげ物屋と幅の狭い道路などが点在しましたが、 聖ヶ原駅北側にはまだ手付かずの原野が広がっておりました。 戦後は『聖ヶ原駅』から『茶臼山』へは参拝客の輸送を目的とした軽便鉄道『茶臼山電鉄』が開業。 観音様の容姿を模した鉄筋コンクリート製の大きな観音堂が茶臼山に建ったのもこの頃のこと。 昭和30年代は戦災を免れた聖ヶ原駅周辺が一番熱気を帯びた時代だったかもしれません。 昭和39年の東京オリンピック開催を目処に、聖ヶ原駅北側に私鉄が乗り入れを決定。 オリンピックを目前にした昭和39年3月某日、晴れて『山手駅』開業。 同私鉄におけるニュータウン構想が発表され、周辺道路などのインフラ整備が始まる。 以降、開発の中心は旧市街地である聖ヶ原駅側を避ける形で北側の山手駅側に移行。 昭和40年代半ばに至り、市民に朗報! 新規新幹線計画のルート上に、用地に余裕がある『山手駅』北側が候補地として浮上。 しかし、昭和47年のオイルショックで建設ラッシュに一段落の兆し。聖ヶ丘観音への参拝客も激減。 経営の悪化していた軽便『茶臼山電鉄』に県が出資し、第三セクター『茶臼山鉄道』開業。 引退した入換用の小型蒸気の払い下げを受けたことから、市民からは以後『チビロコ線』として親しまれる。 国鉄民営化を控えた昭和60年、着工から10余年で新幹線『新山手駅』開業。 バブル期には参拝客も再び増加。『新山手駅』高架工事による活況や街域拡大も手伝い、 チビロコ線の速度向上と輸送力強化を目的とした改軌伸延工事始まるが、 茶臼山鉄道開業当社より活躍していた小型蒸気が引退し、遅まきながら茶臼山より蒸気の煙が消えた。 そして、バブル崩壊と建設特需が終わり、やや落ち着きを取り戻している現在のレイアウト周辺です。 こんな時代背景的なイメージを持ちつつレイアウトの工作を行っております。 この路線図は大まかなもので細部は実物と異なりますが、幅2800x奥行900(mm)にこんな感で線路が広がっています。 ![]() 一番大外の高架複線(新山手線)は全長約6m。KATOさんの高架線路を利用したものです。 外側R414・内側R381の複線高架線路と高架駅セット(23-125) プラットホームはTOMIXさんの島式ホームセット (近代型) 高架駅延長プレート(23-232) 高架駅セットの他にも駅前道路セット(23-411) これに駅前アクセサリーセット(23-416) その内側には、山手(やまのて)駅と聖ヶ原(ひじりがはら)駅を配した内周ローカル線(山手〜聖ヶ原循環線)を建設しました。 外側R280・内側R243のローカルなドックボーンの上下線ですが、内側には鉄橋もあり、沿線の風景に変化が楽しめます。 山手駅のホームはグリーンマックさんの対向式ホーム 山手駅駅舎はと言いますと、グリーンマックスさんの保線詰所 さらにその内側にチビロコ線と称してR140の単線を建設しました。カーブ半径の都合上、文字通りチビロコやBトレ用です。 単線ですがポイント操作によって退避駅での交換が可能です。3灯式信号機もあり、運転操作を楽しめるように作りました。 山手駅と聖ヶ原駅を繋ぐ跨線橋は、トミックスさんのお馴染みの木造跨線橋(4004) 聖ヶ原駅前にボール紙に塗装を施したお手製の道路を敷設しました。センターラインのない幅員のやや狭い道路をイメージしています。 聖ヶ原駅前通りです。聖ヶ原は木造建物が多いローカルな感じのする町並みにしました。 2012年2月1日現在のレイアウト工作の現状です。ちょっとずつではありますが、街域を拡げております。 まだまだ賑やかになっていく『のなか鉄道/アーク衣笠本線』をまた紹介させていただきますね。 さらなるレイアウトの進化を見る? 上のレイアウトがレンタルレイアウトとして活躍中 私のお店 アーク衣笠店へどうぞ Copyright(C) 1998-2024 のなか通信 All Rights Reserved |