まずは手摺の工作。 冒頭の写真を見るとわかりますが、DD5514にはDD13には無いデッキ上の手摺があるので、これの作成です。 同じものを4個作ることになるので、左の画像のような厚紙で手摺の間隔を一定に取るための治具(?)を作って穴開け作業です。 0.45mmの銅線で手摺を作るつもりだったので、0.5mmのピンバイスで穴を開けた状態が下の写真です。 |
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↓まず手摺の外枠を作ります。 | |
↓外枠に支柱を半田で固着しました。 | |
瞬間接着剤で固定した後、余分な部分を切り取り、ヤスリをかけたり形を整えたりして、手摺が出来上がりました。 | |
台車マウントカプラーの頃の製品ですので、連結器回りが大きく欠き切ってあります。ここをプラスティック板を利用して塞ぎました(片エンドのみ)。もう片エンドは今後の連結を考え、アーノルドカプラーをそのまま活かすことにしました。 また、構内標識灯(テール)も向かって右側には装着されていないので、カッターでモールドを削ぎ落としました。 |
連結器周りに埋めたプラ板の溝も見えちゃっていますから、あとで解放テコ作ってごまかそうと思います(笑)。そんなこんなで、やっと完成したDD5514ですが、あいかわらずな出来上がりです。 ややヨレヨレした感もありますが、「まぁ、何とかDD5514かな?」といった感じにはなったと思います。 |
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根岸駅の雰囲気でEH200やEH210と共に入れ替え作業中といった情景で。コキ50000と共にレイアウトのアクセントになってもらおうと思っております。 |
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