入手したのはC12-1212もおか号セットからバラしたものでした。 汽笛が折れていたり、動作が緩慢だったりの難有中古品でしたが、その分お手頃な価格で入手できました。 幸いなことに前オーナーが66号機のエッチングナンバーを取り付けてくれていたのが嬉しいです。 よく走らなかった原因は従輪からの集電不良でした。半田で集電を強化してあげたところ、良く走るようになりました。 |
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非常にお恥ずかしい配線(?)です。それでも後進時にはちゃんと光るようにできています。 |
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ピンバイスで慎重に穴を開けて、あとはC11の時に行った工作を施せば、後部ヘッドライトの完成です。 導光材の安定とレンズの効果を兼ねて、木工用ボンドを盛って固めてあります。 LEDをオレンジ色のマジックで塗ってあるため、発光時には写真の様に電球色に見えます。 |
まずは問題のヘッドライトの交換からです。 左の写真が取り外した煙室扉部分です。このヘッドライトをもう少し実感的なものへと交換したいと思います。 |
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ヘッドライトの点灯機構はそのまま残したかったので、KATOさんのC57-180ヘッドライトのASSYパーツを利用しました。 既存のヘッドライトは単純に切り取りますが、交換するASSYパーツの方が前後に若干厚いので、ボディー側を少し削りこみました。 導光材はそのまま使えます。 |
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ヘッドライトが大きくなって、相対的にボイラーが細く見える??? 点灯もOKです。 |
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汽笛は入手時点で折れていたので、KATOさんの新C62用汽笛のASSYパーツへ交換しました。 |
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キャブ下の保護柵をアルミ板で作ってみました。後で一本足が多いことに気付き、慌てて削除しました(笑)。 |
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余ったアルミ板を加工して排障器を作りました。まったく目立たないので、自己満足ですが・・・。 |
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私にしては珍しいのですが、市販のパーツも使ってディティールアップです。 |
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タンク上がちょっと物足りなかったので、銀河モデルさんの給水ハッチを取り付けました。 ボイラー上の砂箱にも同じく蓋を取り付けています。 ランボードに実車に倣ってハッチも作りましたが、こちらは厚紙と針金を駆使した安上がりな物です。 |
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前梁では乗務員掴み棒が太く感じたので、EF58用の金属製のものに交換しました。 ダミーカプラーは取り外し、シンキョーカプラーを加工して取り付けてありますので、バック運転もお任せです。 また、真岡の66号機は前後に標識灯を1個ずつ付けていますので、それに倣ってBONAさんの標識灯を前後に取り付けました。 0.3mmの真鍮線でフロントのブレーキホースも表現しました。 |
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ちょこっと色差しをして、架線注意のシールを貼ってとりあえず完成とします。 | ||
実物と比べると、ボイラーが太かったり、キャブ窓の配置のバランスが変だったりしますが、貴重な模型です。 |
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