訪問先紹介
アメリカ海軍横須賀基地
一般開放イベント
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2009年12月5日、横須賀の米海軍基地の一般開放イベントが行われました。
今回のイベントでの目玉は、世界最大の軍艦・米空母ジョージ・ワシントン(CVN-73)の艦船見学と
海上自衛隊の新鋭ヘリコプター護衛艦ひゅうが(DDH-181)の艦船見学でしょう。
当日は曇りのち雨といった空模様。お昼前からのイベントなので、雨が降る前に見学したいのが人情。
なので、米軍基地(ベース)の前はこんな人混みで長蛇の列。

こういうご時勢ですので、持ち物検査のため時間がかかります。
およそ40分くらい待ちました。これが一番疲れました。。。
ようやっと中に入ると、広い道路でなんとなく開放感のあるたたずまい。

しばらく歩くと、明治初年頃に作られた乾ドック。今でも利用されているようです。

横浜のドックヤードガーデンさながらの造りですが、こっちは現役っぽいです。

なんだか横須賀にいる気がしません。
まず見えてきたのは、アメリカ海軍第7艦隊旗艦ブルーリッジ(LCC-19)。
揚陸指揮艦という艦種で、全長194m、満載排水量19177t。

タンカーや貨物船のようなシルエットは、大艦巨砲の私には戦闘艦らしくは見えません。

しかし、現代の電子戦においてはこのような艦が重要なのでしょうね。

後で乗艦したジョージ・ワシントンからブルーリッジを眺める。

次は海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦ひゅうが(DDH-181)です。

2009年3月18日に就役したばかりの新鋭艦です。

全長197m、満載排水量2万t弱なので、前項のブルーリッジと肩を並べる大きさの艦です。

写真は艦尾方面より艦橋を写しています。

舷側より乗艦します。

中に入ると、カーフェリーのような広い格納庫。

前後に2基の昇降機が備わっています。

このエレベーターに乗って最上甲板へ。

最上甲板より、下がった昇降機と格納庫を見ると、大きな穴といった感じです。

上甲板広いですね。

舳先を眺める。

舳先と艦尾にこの高性能20mm機関砲(CIWS)が装備されています。

ステルス性を考慮しているのか、やけにのっぺりとした艦橋のシルエットが印象的です。

最上甲板は舷外通路で囲われている感じです。

後部甲板には、搭載ヘリコプターの一機種SH-60Jが展示されていました。

全長19.8mのSH-60Jですが、このようなヘリコプターを11機搭載する容量があるそうです。

艦尾近くに装備される対潜・対水上戦闘システム、垂直発射装置(Mk41 VLS)

この手の空母に準ずる艦船の就役には反発もあるでしょうが、要は運用する者次第。

個人的には、震災などの大規模災害時に、
この艦がおおすみ級輸送艦とタッグを組んで、海上より迅速に災害現場へ急行し、
救命、救助、捜索、その後の物資の補給などに活躍してくれたら、本当に心強いなぁと思います。
武力や抑止力としての存在だけではなく、そのような形でも国民を是非とも守って欲しいと思いました。
最後は世界最大の軍艦、ニミッツ級原子力航空母艦の6番艦ジョージ・ワシントン(CVN-73)です。
下の写真は、”ひゅうが”より見た”ジョージ・ワシントン”です。

艦尾より見えてきました。傍から見てもデカイですが、間近で見ると、本当にデカイです。

全長333m、満載排水量10万t強の巨体で、80機前後の航空機を運用する強力な戦闘艦です。

艦側面に4基ある大きな昇降機は20秒程で昇降を完了します。



舷側から乗艦すると、開放式の格納庫。

ひゅうがの時には”カーフェリー”といった印象でしたが、ジョージ・ワシントンは”アリーナ”といった印象。
面積も広く、天井も高いです。さらに格納庫には分厚い扉があり、宴会場のように仕切ることが出来るようです。
ダメージ・コントロールに長けた構造ですが、なぜ横須賀へ赴任する途中で火災を起こしたのだろうか???
先程の昇降機に乗って、飛行甲板へ移動です。大勢の人を乗せても平気の平左です。

飛行甲板に上がって、目を引くものはやはり艦橋の構造物です。



飛行甲板上では、どんなに大きな重機でも小さく見えます。

艦首へと続く蒸気カタパルトの内の1基。ジョージ・ワシントンには全部で4基のカタパルトがあるそうです。

F/A-18のモックアップも展示されていました。

甲板上に起倒するジェット・ブラスト・デフレクター。ジェット機の排気よけです。

またもあの大きな昇降機で開放式の格納庫へ。

ジョージ・ワシントン見学。貴重な体験をさせてもらいました。

鉄道とは全く関係がありませんが、艦船好きの私にはたまらない一日でした(笑)。
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