|
小山・宇都宮・真岡 〜機関車巡り〜
暑さも若干おさまった9月某日。横須賀をまだ暗い朝4時に出発して高速道路をひたすら北上! 空の白む頃には埼玉県の蓮田SAまでやってきていました。 今回は栃木方面で機関車巡りの旅をしてきましたので、その経験をちょっとお裾分けです。 小山駅東公園のC50 東北自動車道の佐野藤岡ICを降りて、国道50号線を東へ進むと30分程で北関東の要衝・小山へ到着です。 JR小山駅から程近い駅東公園にC50 123号機が静態保存されています。屋根付きなので状態は良好です。 小山機関区で長らく活躍した123号機は昭和45年に廃車となり、翌年からこの地で保存されています。 154両も製造されたC50形蒸気機関車も保存されているのは全国で6両だけ。中でもデフ付のC50はここだけとのこと。 朝7時台の訪問だったため金網越しの見学でしたが、お目に掛かるのも貴重ですね。 次は宇都宮方面へと向かいます。 とちのきファミリーランドのC58 小山から旧の国道4号線を北上すること約25km。とちのきファミリーランドへ到着。 駐車場代や入園料は無料、乗り物券もお手頃でとっても好感の持てる遊園地です。 この遊園地の片隅にC58 5号機が静態保存されています。屋根付きで状態はぼちぼちです。 高崎第一機関区で活躍した5号機は昭和43年に廃車となり、ここで保存されています。 機関車もさることながら、遊園地のアトラクションにワクワクくしてしまいました。 宇都宮駅東公園のEF57 とちのきファミリーランドを後にしてさらに北上すること約10km。餃子で有名な宇都宮にやってきました。 宇都宮駅東口から少し離れたところに駅東公園があります。ここにEF57 7号機が静態保存されています。 昭和17年製の7号機は静岡方面から宇都宮に転属し、昭和53年まで急行列車牽引などに活躍していました。 15両が製造されたEF57形電気機関車も保存されているのは全国でここだけとのことです。 デッキ付の茶色い電気機関車はどれも格好良いですが、 パンタグラフが胴体よりも迫り出しているEF57は特に迫力を感じる気がします。 真岡駅のキューロクたち 宇都宮から30分程車を走らせて、今日のメインディッシュである真岡駅やってきました。 駅社屋の横に新たに建った機関車を模した建物はSLキューロク館。なんと、入館無料なんです。 館内では9600形蒸気機関車49671号機が青色のスハフ44を引き連れて休んでいます。 大正9年製の49671号機は、外見の切詰デフからも判りますが北海道型です。老兵ながら最後まで活躍したSLです。 井頭公園で保存されていたのを真岡鉄道が整備し、今ではエアーで動くそうです。見たかったなぁ、残念。 49671号機の後ろには青いスハフ44 25客車がお供しています。 張り上がった屋根や網棚、電灯や扇風機。ちょっと前まで見ていた様な備品がレトロ感を醸し出しています。 キューロク館の屋外にも多くの保存車両が展示してあります。 今日は平日なので本来ならばSL列車の運行はないのですが・・・、臨時運行のC12 66に会えました。 活きている蒸気機関車を見るのは大井川鉄道に続いて二度目ですが、やはりたまらないものがあります。 客車を切り離して、車庫へと戻っていきます。この後、転車台での方向転換、給水・給炭風景が見られました。 今日はC11 325号機が貸出でいませんでしたが、いずれまた会いに来ようと思います。 真岡はとっても良いところですね。 次の日は日光からわたらせ渓谷鉄道を散策してきました。 この道中の続きが気になる方は わたらせ渓谷鉄道 〜木造駅舎巡り〜 へどうぞ! Copyright(C) 1998-2024 のなか通信 All Rights Reserved |