ストラクチャー工作
廃物利用の150tハンマーヘッドクレーン

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KATOさんの単線鉄橋のボロボロな物が手元にあります。
そこここでフレームに折れがあり、最早鉄橋に戻してあげることが出来ません。


ならばということで、鉄橋には第二の人生を歩んでもらうことにしました。
たまたまレイアウトに港湾の情景を考えていたこともあって、港湾らしいアイテムを求めていました。

そこで今回の槌形ガントリークレーンです。実際に見たことはないのですが、
1909年竣工の三菱重工・長崎造船所の150tクレーンを参考に、プラ板を主体とした当サイトお馴染みの廃材工作です。


実物の高さは62m、クレーンの腕(ジブ)の長さは73m。およそ1/150なので、総高42cm、腕50cm弱と結構大きな工作物です。


巻上機構や、N動力をジブのレールに乗せると位置を変えることが出来る機構を一応組み込んであります。


ご覧の通り、クレーン基部は360度回転させることができます。


実はやや大き過ぎて、本来設置しようとした場所へは設置できませんでした(笑)。
それでも迫力のあるストラクチャーなので、レイアウトの新しいランドマークとして活用していきたいと思っています。



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