車両工作
鉄コレ205系鶴見線を動力化
TOMYTEC 鉄道コレクション JR205系1100番代鶴見線

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私自身が沿線で生を享けたこともあり、昔から親近感を持っていた鶴見線。
町並みや運河を高架で跨ぎ、海沿いの工場地帯を擦り抜けるように走る。
先日放映されていたタモリ倶楽部(テレビ朝日系)に影響されて、鉄道コレクションの205系鶴見線を手に入れました。




かつてROUNDHOUSEブランドでKATOさんより販売されていた205系鶴見線は市場から消えて久しいです。
かの製品はヘッドライトもテールライトも点く仕様でしたので、いくら鉄コレを動力化してもこれに敵う物ではありません。

従って今回の工作の目的は、
できるだけ手持ちの部材を利用して、安価に鶴見線の雰囲気を堪能すること。



工作開始!

まずはパンタグラフの交換。TOMIXのシングルパンタグラフ(PS35D)へ換装しました。

動力は手持ちのTOMIXの209系の動力を流用しました。205系の台車はDT50ですので、209系のDT61とは軸受けの辺りがちょっと違います。

そのままでは動力をポン付けできないので、窓ガラスパーツの障る所を削りながら最後は両面テープで固定しています。

連結器は手持ちのTNカプラーが密連だけだったので、これに交換。

まぁ、いずれもコスト優先ということでご勘弁を。

T車である両先頭車も連結面はTNカプラーへ換装。車輪はも汎用金属品に交換。

連結面にはKATOさんのAssyパーツより連結幌を装着。

最後にいつものお遊び、運転士さんを乗せてみました。

とりあえず、動く鶴見線3両セットの完成です。



試運転

レンタルレイアウトであるアーク衣笠本線を走行して見ましょう!














高架もローカルも。色々な風景が似合う鶴見線でした。今度、実車に乗りに行こう!



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