訪問先紹介
横須賀線開業120周年
「レトロ横濱」号から横須賀軍港めぐり
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2009年6月27・28日の両日、横須賀線開業120周年を記念した「レトロ横濱」号が運行されました。
スハフ42やオハ47、オハニ36などの旧型客車をEF64-1001とEF65-501がプル・プッシュで運びます。
以前、横須賀に出掛けた時に上の様なヘッドマークやパンフレットでこのイベントの情報を仕入れていたのですが、
地元を駆け抜ける横須賀線E217系にも↓このようにこのヘッドマークが掲げられて運行しているのです。
良い意味でですが、なんだかいつもの横須賀線らしくないですね。
さて、当日は横須賀駅で待ち構えました。
↑の様なレトロな駅名票も掲示されていました。
ところで、駅名の右隣の柱(濃い水色)は明治時代のレールを廃物利用しているそうです。
いつも利用しているのに知らないことは多いものです。
横須賀着11:45分、もう結構なカメラマンさんたちが集まっております。
先頭のEF64-1001(ブラウン)がようやく見えてきました!
と思ったら、あっという間に入場です。
最後尾は、私の大好きなEF65-500番台。特急色のEF65は子供の頃のヒーローでした。
こんなに近くで見るのは初めてでしたが、きれいに整備されていますね。
高崎機関区からはるばる横須賀までやってきたのですね。ごくろうさま。
皆さんもEF65が大好きです。
銀河鉄道999を髣髴とさせるような7両の旧型客車(ぶどう色)。
ホームを改札方面へ向かいます。
歩く。
歩く歩く。
歩く…。
ハァハァ…、まだ先頭のEF64が見えません(笑)。
やっとEF64のところまでやってきました!
EF65に比べると、残念ながら外板は結構傷んでいるようです。
個人的にはあまり馴染みのなかった車輌ですが、一気に好きになりました
モーターが動くと、けたたましい音がします(笑)。
30分停車で横浜方面へ折り返し。
もうテールランプに明かりが燈っていますね。
JRさんにはこんな旧型機関車を活用してくれるイベント列車の運行を続けて欲しいですね。
EF65の美しさを見て改めて思いましたが、機関車は工業的文化遺産といっても過言ではないと思います。
また動くEF64とEF65を見られる機会が私にあるかなぁ。
良い天気だったので、ヴェルニー公園を抜けて横須賀軍港めぐりのクルージングをしてきました。
今横須賀には新旧「しらせ」が停泊しています。
先日引退して嫁入り先を探している先代「しらせ」
そして、ピッカピカの新鋭「しらせ」
他にもアメリカのイージス艦や海自の潜水艦、護衛艦が見られましたが、
今日の取って置きは、海自の新鋭ヘリコプター搭載護衛艦「ひゅうが」(DDH-181)です。
2009年3月18日に就役したばかりの最新鋭艦です。
ヘリコプター搭載護衛艦といいますが、外見はどう見てもヘリ空母だなぁ。
ひゅうが級とおおすみ級が艦隊を組んでいたら、機動部隊って感じ。
輸送艦隊には見えんなぁ(笑)。
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