N動力化のために動力ユニットを先頭車両に組込み、各連接部分に台車を組み入れました。 使用したものは、Bトレイン用小形車両用動力ユニット(11-105)x1と台車(11-099)x2両分。 |
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台車マウントのカプラーは各々外して、雰囲気作りのために台車枠や床下機器、連接部分の一部を自家製グレーで塗装しました。(↑) パンタグラフはジャンクパーツ箱にあったGREENMAXさんのPS16パンタを一つ使用しました。(←) パンタグラフの穴の位置は良いのですが、足の長さが足らない為、そのままだとしっかりと固定できません。 私は穴と碍子底にゴム系接着剤を塗り、屋根板と固定することとしました。 |
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これだけでも走行する姿は十分愉快なのですが、このヘッドライトが光ったら良いなぁと思いました。 そこで動力ユニットの金属板から足を伸ばして、チップLEDを設置してみることにしました。 使用するのは当サイトでお馴染みのいつもの部品(↓)です。 |
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白色チップLED(サイドビューLED) 幅2.8mmと米粒より小さな白色発光ダイオード。 奥行1.2mm、厚さも0.8mmとともに極小です。 3.6〜4.0V、30mA上限で機能するようです。 秋月電子通商さんにて、1個当たり10円で入手 |
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カーボン抵抗(1/4W 560Ω) Nゲージ電源電圧(12V〜15V程度)をLEDにとって最適な電圧に降下させるのが抵抗の目的です。 秋月電子通商さんにて、1個当たり1円で入手 |
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小さなLEDですが、これを下の写真のように組み込みました。 恐らくこの作業がこの工作の正念場です。 |
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細かい半田付けなのと、ボディとの差し障りに気を付けながらの作業となります。 モーターの接触にも心を配りながらの試行錯誤。光って走ってちょっと嬉しい瞬間です。 |
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これにボディーを被せるとヘッドライトも光りますが、余計な光漏れが多々発生します。何もしていないので当然ですね。 これはよろしくないので、ヘッドパーツの裏側をつや消しブラックで塗装し、裏側を同様に黒く塗った0.2mmのプラ板で運転席部分に目隠しを作成、接着しました。 |
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目隠し作成の方法は、適当な紙を押し当てて大まかな型を取り、その型紙にあわせてプラ板を切り、細部を調整しながら作成しました。 すると、結構良い感じにヘッドライトだけが光っている様になりました。 目隠しのプラ板はそのままだと白く目立ってしまうので、Mr.カラーのタン(44)を塗って室内っぽくしてみました。 |
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連結させて5両編成の完成です。本来は8両編成なのでもう1セット買うべきですね。 |
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M車に電飾を仕込むと集電が確実なので、チラチラせずに良い効果が得られるようです。 |
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