車両紹介
我が家の機関車たち

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29611(9600形)
KATO/2014
我が家での履歴
デフなしの製品でしたが、テンダーなし、キャブヒサシに打ち傷、合併テコなしというジャンク品を手に入れました。
テンダーやナンバー、汽笛などのASSYパーツを取り寄せて復活させましたが、ASSYパーツ代の方が高くなりました。
キャブヒサシを一度削ぎ落として、プラ板で新たにヒサシを工作してあります。合併テコは真鍮線での自家製です。
キャブ内にモーターがないので、バックプレートに色を挿して本物っぽく仕立ててあります。
烏口という製図用品を使い、ランボード側面に白線を挿し、製品では木製っぽい茶色の窓枠も、渋く黒で塗ってみました。
デフなしは九州、デフ付は北海道といった偏見が私にはあるのですが、9600や8620はデフなしの方が好きです。

実車は・・・
2013年9月11日/真岡駅SLキューロク館(栃木)にて撮影(49671号機)
2013年1月3日/青梅鉄道公園(東京)にて撮影(9608号機)
2010年5月15日/千頭駅(静岡)にて撮影(49616号機)
1913年から製造された国産初の本格的テンダー式蒸気機関車。
「キューロク」の愛称で親しまれ、大正〜戦前〜戦後を経て、最後まで稼動した長寿の蒸気機関車です。
製造当初は幹線用貨物牽引機として活躍しましたが、D50の登場により各地へと分散配置されました。
規格が低い線へも入線が可能で、勾配に負けない牽引力を備えていたため、四国を除く日本各地で長く運用されました。



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