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パーツ構成の意図

仕様 パーツ選択の意図
CPU
Intel
Celeron400MHz
(PPGA版)
 PentiumVも登場し、Celeronも500MHzまで到達しました。CPUの開発スピードは目を見張るものがあります。しかし、それにしたがって、今までミドルクラスであったCPUがお手ごろな価格になってきたではありませんか。1万円を大幅に下回ってきた400MHzは魅力です。
マザーボード
ABIT
BP6
(440BX)

Socket370 2基
メモリスロット3基
PCI BUS 4基
ISA BUS 2基
ISA/PCI 1基
 440BXでデュアルスロット(PPGA)、しかもATA66に対応しているマザーとは、なんとも消費者心理をくすぐります。
 徹底したジャンパーピンレスは前に使っていたBH6と共通ですし、仕様的にもレベルダウンするところはないでしょう。CPUソケットこそSlot1ではないですが、デュアルCPUを使えるならば、しばらくは十分生き残っていけるはずです。Celeronも500MHzまで出ていますしね。
 本当はBE6を購入予定だったのですが、秋葉原で当日安かったので、急遽変更!
 まだデュアルでは動かしてないのですが、すご〜く楽しみです。
HDD(IDE ATA66)
IBM
DJNA-371350
13.5GB 7200回転
 噂どおり、IBMは静かです。
 今まで、QuantumやSeagateを使ってきましたが、書き込み時のカリカリ音は、いつしか小気味いいものに感じていました。
 しかし、IBMの本品は止まっているのかと思うくらい静かです。(HDDのLEDを確認しちゃいました。)
 容量も現時点では50GBとかあるんですね。驚いちゃいます。この分だと、TB(テラバイト=GBx1000)時代も直ぐにやってきそうです。
 因みに7200回転と5400回転・ATA66とATA33の差は、体感できるほどのものではないようです。
グラフィックカード
Matrox MilleniumG400
16MB AGP BUS
Dual Head
 このところセガラリーにはまっていたのですが、描画レベルを上げると、今までの“i740 8MB”ではどうもきつい感じがしてきました。
 加えて、CGをやるときにパレット類が邪魔になっていたので、「デュアルヘッドは渡りに船だな」と思い、本品を選択しました。
 手前味噌ながら、このG400はいいですよ!
サウンドカード
YAMAHA
YMF-744V Chip
PCI BUS
 今までがYM-724Chipでしたが、YM-744Chipにしました。
 たいした違いはわかりませんが、スピーカー出力端子が増えたのがうれしいです。