パーツ構成の意図
仕様 | パーツ選択の意図 |
CPU Intel Celeron300AMHz (128KB Cash) |
PentiumUの廉価版として誕生したCeleronですが、正直に言ってキャッシュのないCeleronにはあまり関心がありませんでした。ですが、128KBのキャッシュを持った本品が登場しとことは、私に大きな購買意欲を沸かせました。 |
CPUクーラー (Celeron用) |
一般のCeleron用のFANです。PentiumU用のものとは互換性がありませんので、Celeron用のものを購入しましょう。 因みに冷却効果の高いサンヨー製のダブルクーラーはかなり品薄状態です。 |
マザーボード ABIT BH6 (ATX) メモリスロット3基 PCI BUS 4基 ISA BUS 2基 ISA/PCI 1基 |
CPUの動作クロックなどをBIOS上で設定できる(ジャンパーピンレス)ので、本品を選択しました。 メモリースロットは3基ですが、PCI・ISA共に十分な拡張性があると思います。 価格が他のBX440マザーに比べて安価なのも選択要因の大きな部分を占めています。 |
メモリ(RAM) N/B 64MB SDRAM CL2 (100MHz対応) |
本来ならば、Celeronは66MHzのRAMで良いのですが、将来的にクロックアップやPentiumUへの乗換えも考えて100MHz(CL2)を選択しました。 性能を追求しないならば、非100MHz対応のSDRAMでも良いと思います。(その方が安く済みます) |
FDD N/B 2MODE |
安いバルク品を選択しました。 私は今までNECのPC9821を使っていたのですが、フロッピーによる資産も特にないので、2MODEで良いと判断しました。 9821ユーザーは3MODEを買ったほうが無難かもしれません。 |
CD-ROM(SCSI) TEAC CD-532S/KB 32倍速 |
今回のこだわりの一品です。 いずれCD-Rを組み込もうと思っているため、SCSItoSCSIでシステムを組みたくて、選択しました。 しかし、それが大変な問題を起こすとは…(後述)。 |
HDD(IDE) SeaGate ST-36531A 6.5GB 5400回転 |
ハードディスクはIDE仕様です。 本来ならば、SCSIのHDDを着けるべきなんでしょうが、あまり必然性を感じなかったため、IDEにしました。 環境の移行が済み次第、今使っている4.3GBのHDDをセカンダリーに持っていこうと思っています。 性能よりも容量で選択しました。 |
グラフィックカード Intel i740Chip 8MB AGP BUS |
今が旬(?)のIntel i740Chipです。 3Dを中心に使うのならば、もっとこだわるべきところでしょうが…。 AGPバス用はお約束です。せっかくAGPスロットを持っているのですから使わない手はありませんよね? ビデオメモリーも8MBあれば十分と考えました。 |
サウンドカード YAMAHA YMF-724V Chip PCI BUS |
これも今が旬のYMF-724Chipです。 「音が鳴ればいいや」と言った程度の希望なので、本品で十分です。 |
スカジーカード TEKRAM DC-390F UW&U-SCSI |
CDと並んでこだわりの品なのですが…。 性能的には大満足です。 外部端子68pin、内部端子68pin&50pinです。UW−SCSIとU-SCSIに対応しており、価格も比較的安いので、SCSIボードとしてはお勧めです。 |
モデム DIAMOND Supra56k PCI BUS (K56/V90) |
私の使っているプロバイダーは56kでは通信ができないため、結局33.6kで使っています。(本当は33.6kのISAモデムで良かったのに、品物が無かった。) |
キーボード N/B PS/2 |
どこでも売っている普通のPS/2キーボードです。 |
マウス ロジクール(?) Wheel Mouse USB BUS |
ホイールマウスは良いですね。USBもこれからですが、DOS上では認識しないので、PS/2マウスのほうが、汎用性が高いと思います。 |
ケース&電源 N/B ATX 250W ミドルタワー 5インチベイ 3基 3.5インチベイ 2基 |
値段と電源(AT/ATX)とワット数、あと拡張ベイの数で選択しました。 長い付き合いになるので、美人な彼女を選びたいですね。 |