青い巨星のランバ・ラルが中央アジアの砂漠地帯でホワイトベースに襲いかかる。ある時は砂漠をクッションに、またある時は砂漠を隠れ蓑にして迫る。その強敵を前にセイラがガンダムで発進した。セイラの脳裏には実兄である赤い彗星のシャアの面影が浮かんでいた。そして彼の消息を知りたくて、いても立ってもいられなかったのだ。 「なんとしてもジオン兵と接触しなければ…。」