2000.06.13 No.1
村田真捕手が女子短大生はねる
巨人の村田真一捕手(36)が12日午後10時過ぎ、東京・世田谷区の道路で、横断していた女子短大生(18)を、運転していた乗用車ではねる交通事故を起こしていたことが分かった。短大生は、腰の骨を折るなどの重傷で入院し、1カ月以上の治療を要するという。村田捕手にけがはなかった。警視庁玉川署では、同捕手から事情を聞き、業務上過失致傷容疑で書類送検する方針。調べによると、短大生は赤信号を渡っていたという。村田捕手は、1997年に二女(当時=4歳)を交通事故で失っている。