訪問先紹介
田端運転所(旧・田端機関区)を探して

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仕事の都合で都内に出掛けました。前後で時間が空いてしまったので、
横浜方面ではお目にかかれない金太郎(EH500)が見たいなぁと思い、田端機関区(現・田端運転所)へと出張ってきました。

予め地図をなんとなくは眺めてはいたのですが、行くのだったら真剣に見ておかなくてはいけませんねぇ。
曲の歌詞ではありませんが、『一つ曲がり角一つ間違えて迷い路く〜ねくね〜』を実地で行ってしまいました。

そんな失敗談を含めて、田端運転所周辺をレポートです(笑)。



出発点はJR田端駅北口。


JR東日本の東京支社ビル方面へと橋を渡ります。


明治通り近くを東北本線沿いに行けば見えてくるだろうと高をくくっていたのですが。。。(下の地図:1番


機関車らしきものが見えないまま、とうとう尾久駅まで来てしまいました。
「なんか違うなぁ・・・」と思い、尾久駅の長い地下道(下の地図:2番)へ。


地下道を出ると、JR東日本・尾久車両センター(下の地図:3番)への案内板がありました。


ここでJR東日本・尾久車両センター方面へ向かってしまったのが運の尽き。


入替機やカシオペア・ゆとりなどの客車は見えるのですが、機関車は一向に見当たりません。


とうとう上中里の踏切(下の地図:4番)まで来てしまいました。


この後、がっかりしながら上中里駅へ向かい、京浜東北線に乗って車窓を見ていたら、
新幹線車両の奥に交流機関車独特の赤色(赤2号)が目に入ってくるではありませんか。

「やっぱり機関車いるんじゃないの!?」

急いで田端駅で降りて、再スタートを決意しました(笑)。



ここまで下の地図のピンク色の線を辿ってきたのですが、赤色の線が田端運転所(赤い星印)への正解のルート。

※地図画像はGoogleマップより拝借


一ヶ所曲がりどころを間違えたばっかりに約1時間歩きっぱなし。
歩いている時は真剣だったのですが、帰ってきてから検証すると、我ながら馬鹿ですねぇ。



という訳で仕切り直し。

出発点はまたもここJR田端駅北口。今度は最短ルートで田端運転所へ。


うわぁ、いきなりレインボー(EF81-95)がお出迎えです。


私はやっとのことで辿りついたのですが、本来田端駅から近いJR東日本・田端運転所。


これだけの電気機関車が普通に見られるということ。やはりここは凄い場所です。


EF81-87(北斗星)とEF65-1083


あ、あのDE10-1666の奥にいる車両は、もしや金太郎さんでは???


はい、正解!感動の対面です。



やっと実物の金太郎さん(EH500-58/三次系)に会うことが出来ました。


いや〜、年甲斐もなく嬉しいものです。フェンスの下の隙間からパチリ。



さらに進むとEF65PFやEF81。



EF65-1103と車庫内はEF81-91でした。


紆余曲折ありましたが、本当に来ることが出来て良かった。



そうそうここに来ることはないと思いますが、
これだけの機関車に会うことが出来るとなると、また来たいなぁと思います。

できれば、イベント開催などで柵の中に入ることが出来るときにね。




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