まずは長年の垢を落とす為に分解。歯車廻りを中心に綿ボコリなどが絡んでいましたので、念入りにお掃除しました。 分解時には右側に写っている集電用のスプリングの紛失にはくれぐれもご注意を! |
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使うのはお馴染みの部品たちです。 白色チップLED(サイドビューLED) 幅2.8mmと米粒より小さな白色発光ダイオード。 奥行1.2mm、厚さも0.8mmとともに極小です。 3.6〜4.0V、30mA上限で機能するようです。 秋月電子通商さんにて、1個当たり10円で入手 |
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カーボン抵抗(1/6W 560Ω) Nゲージ電源電圧(12V〜15V程度)をLEDにとって最適な電圧に降下させるのが抵抗の目的です。 写真は1/4Wですが、今回は同じ抵抗値で小ぶりの1/6W 560オームを秋月電子通商さんにて、1個当たり1円で入手しました。 |
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チップLEDに抵抗と配線を半田付けしただけの簡単なパーツ。配線自体も抵抗の不要部分をカットして流用していますので、本当に安い部品です。 升目が1cmなので、寸法はおよそ10mmx8mmと言ったところでしょうか。 この部品が今回の工作のすべて。 |
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本来プリント基盤が刺さる場所へ挟み込みます。 | |
通電すると、写真のように光ります。 進行方向が光るように確認(←これが大事)した後は、漏れ出る光を如何に抑えるかがポイントとなります。 私は下の写真の様に紙のマスキングテープに黒マジックを塗り重ねる様にしています。 |
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ボディーを被せれば、この通りヘッドライトが光るようになりました。 |
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工作そのものは大したことなかったのですが、折角なのでレイアウトを走ってもらいました。 | |
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