難有レールバスの再生 TOMIX レールバス ハイモ180形
今回入手したモデルもちょっとデカールが波打っています。また、仕上げに吹いたクリアが裾で溜っている残念な状態。 と言うことで、今回はこのレールバスを再生しようという試みです。 工作開始! 再生に当たって、一番の問題は有田鉄道特有のこのラインをどうするかと言うこと。 貼り付け済みのデカールを再利用できないかと、お湯に浸したり、ごく短時間IPAに浸したりしました。 幸いデカールは上手く剥がれたのですが、ヨレがあり再利用するのはちょっと難しそうな状態。 なので、そのまま2日余りIPAに浸かっていてもらい、塗装を剥離して全塗装することにしました。 GMのクリーム4号をベースに、少量の白を混ぜて調色したものをエアブラシしました。 奥のもう一両はLE-CarII(富士重工)モデルをイメージして白ベースで塗装。 デカールの代わりはいつものプリントシール。実車を参考に作画し、プリンターで印刷。 切り抜いて貼り付けると、こんな感じになりました。 細かな部分ですが、標識灯にクリアレッドを、ヘッドライトのリムにシルバーを色差ししました。 側面の”ワンマン”マークはちょっとしたいたずらです。 最後にクリアを吹いて完成としました。 完成 バックミラーなど、銀河モデルさんのバスコレ用ディティールアップパーツを使うともっと実感的になりそうですね。 一緒に作成したLE-CarII(富士重工)モデルもどきはあっさり目に仕上げました。 のなか鉄道の『レールバス大集合』イベント開催です! こうして並んでいると、なんだかお寿司一貫一貫に見えたりします(笑)。 非電化の懐かしい風景にはベストマッチでしょ? Copyright(C) 1998-2024 のなか通信 All Rights Reserved |