ジオラマ工作
のなか鉄道 / アーク衣笠本線

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2012年4月1日 レイアウト全景
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2012年4月4日 役場裏口に専用階段と簡易踏切設置
年度末で忙しく、ちょっと止まっていたレイアウト工作の再開です。
グリーンマックスさんの車上駅付属パーツであった跨線橋を利用して、役場の裏階段を作成しました。
役場から新市街への近道として、きっと市民も喜んでくれていると思います。(エレベーターか歩道橋を設置しろと言われそうですが・・・)
さらに線路をまたぐ為に遮断機のない警報機のみの第三種踏切を設置しました。こちらは津川さんのパーツを利用。
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2012年4月5日 公衆浴場「いなり湯」着工
市民の衛生状態と健康を維持する為に公衆浴場の設置が喫緊の課題でした。グリーンマックスさんの地方役場むしこ造りの町屋としもたや) などの余ったパーツとプラ板を利用して銭湯を作成しました。

銭湯というと、小生二十歳台前半に「神田川」の歌詞のような生活をしていた頃。横浜・山手(大和町)のいなり湯が思い出されます。50度近い湯温に我慢をして上がると、浸かっていた部分とそうでない部分が紅白のかまぼこの様になっていたこと。もう20年近く昔の話ですが、昨日の事の様に思い出します。

そんなこんなで(どんなだ?)この銭湯の名は「いなり湯」。鎮守の杜の御稲荷さんの近くに建設予定です。

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2012年4月7日 細かなパーツの作成と「いなり湯」の竣工
引き続きグリーンマックスさんやKATOさんのパーツを工作します。
工場付帯施設や洗浄台、スポート・変圧柱(23-228) などをちょこちょこと・・・。

塗装も済み、「いなり湯」も竣工の運びとなりました。
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2012年4月10日 「いなり湯」営業開始!

若干のウェザリングの後、暖簾を掲げ営業開始です。気軽な社交場正面には看板やポスターが掲げられています。
背面にはマッチ棒を刻んだ薪を配し、それっぽく表現してみました。燃料は重油と薪の併用の様です。
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2012年4月11日 聖ヶ原機関区設備の作成
チビロコ線機関区として聖ヶ原機関区を設置することにしました。機関区と言うにはあまりに小さすぎますが、まぁ、便宜上機関区とします。

給水塔や給炭台、灰置き場などを流用パーツなどで作成するのですが、この給水タンクは何でできていると思いますか。

実はボトルキャップを二個合わせた物なのです。それに厚紙で作った屋根をかけました。

給炭台の基礎の足や灰置き場の柱はマッチ棒だったりして、本当に貧乏工作ですね(笑)。
前述の通りの貧乏工作ですが、色を塗ってしまうとそれなりに見えてくれるから不思議なものです。
左手に見えるTOMIXさんの解放ランプ付レール(1521)のランプも、ペイントするとおもちゃっぽさがなくなります。
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2012年4月16日 聖ヶ原機関区設営準備
ちょっとずつ作ってきた部材を聖ヶ原機関区予定地に仮置きしてみました。
ミニ電動ポイントN-PR140-30(1231) (まだ手動ですが・・・)を利用して、簡単な入換え業務も出来るようになり、これが結構楽しいのです(笑)。
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2012年4月17日 信号機の設置&無人駅の短縮
TCS5灯式自動信号機(5560)を手に入れました。

チビロコ線の出発及び通過信号用に設置しようと思ったのですが、既存のTCS3灯式自動信号機との配線や5灯式信号機自体の設置スペースがそのままでは上手く確保できませんでした。

そこで無駄に長かった無人駅を一度取り外して、2スパン削った上で再設置し、5灯式信号機の設置スペースをひねり出しました。

無人駅と機関区の間には、自作した給水塔とグリーンマックスさんの詰所、今回の信号機が設置されました。

運転台から二つの信号機の変化が見渡せ、ちいさなお子さんが喜んで遊んでくれることと期待しております。
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2012年4月18日 悲願の大外線の開通!
内周ローカル線の外回り(R280ベース)に引込線を接続する計画(おおそとせん計画)をかねてより検討しておりました。
この度、国交相兼財務相の認可が下りまして、電動ポイントN-PL280-30 (1274)を入手。めでたく路線延伸の運びとなりました。
観音様の裏から発し、高架線をくぐり、旧引込線へと線路を延ばしました。
一部高架橋脚の移設を含め工事は大変難航しましたが、のなか鉄道社長の号令一下、急ピッチで落成しました。

悲願の大外線開通に保線マン達も感涙に耐えません。
このポイントもまだ手動なのですが、自動化の手筈は整いつつあります。追々グレードアップしていきたいと思っております。
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2012年4月20日 レイアウト全景
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2012年4月21日 無人駅短縮跡地に車止め&洗車台設置
17日の作業で無人駅を短縮した跡地に手動ポイントを介した車止めを設置しました。
周辺にグリーンマックスさんの洗車台やスポートを設置。この辺りの地面は黒土が出るようです。
黒土の素材は内緒・・・(ヒント:香の良い飲み物)。
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2012年4月22日 新山手の住人になって見ませんか?
レイアウトに数箇所カメラを設置しました。視点が低く、まさにレイアウトの中で撮り鉄といった感じになります。
地デジ時代なので解像度こそ全く平凡なものなのですが、それでもかなり迫力のある映像を見ることができます。

ブラウン管テレビに出力しているので、写真に撮るとこんな画像ですが、実際は結構実感的な映像が楽しめます。
最近のNゲージ車両はディティールが格段に向上していますから、十分に鑑賞に堪えますね。
自分の電車や機関車が映ると何とはなしに嬉しいものです。EF66かっこいい〜!!
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2012年4月24日 500系新幹線、アーク衣笠本線に来る!
さて、お写真を紹介です。のなか鉄道/アーク衣笠本線にも新幹線500系が入線しました。
この日レンタルレイアウトを利用してくださったてっぺい君の大切なコレクションを撮らせていただいた写真です。
てっぺい君は4歳なのに、自分一人で上手に線路に車両を乗せていきます。ちょっと感心しました。
てっぺい君のお父さん、どうもありがとうございます。またのご利用をお待ちしております。
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2012年4月25日〜27日 聖ヶ原機関区設営
数日間かけて聖ヶ原機関区の地面を作り込んでいきました。ポイントの稼動部に気を付けながらのバラスト撒きです。
写真で地面がが光っているのは、水が染込まないように下塗りした木工用ボンドが乾いたからです。

機関区の地面は黄土っぽさを出したかったので、バラストではなく「まさ王」(オレンジ)という園芸用の土を使いました。
この「まさ王」は、水を含むと固まる性質があるとのこと。本来は雑草避けに地表を固める為に使う商品です。
「まさ王」を撒いた後にスプレイヤーで霧吹き。固まった後、カラーパウダーでお化粧を施し、ボンド水を垂らして固着しています。
質感は写真をどうぞご参考にください。予め篩(ふる)っておかないと、粒にバラつきがあるので要注意です。

蒸気機関車を運用できるようにアッシュピット、給炭台、スポートなどを備えております。
小さいながらもお気に入りの機関区です。
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レイアウト状態(2012年4月30日)

現在の大まかな路線図
空母甲板の様な幅3000x奥行900(mm)のボード上に2つの複線+1線(計5線路)のレイアウトが目一杯広がっております。
今後も徐々にですが、市街の拡大に努めたいと思っております。


まだまだ賑やかになっていく『のなか鉄道/アーク衣笠本線』をまた紹介させていただきますね。
さらなるレイアウトの進化を見る?



上のレイアウトがレンタルレイアウトとして活躍中

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