GREEN MAXさんの塗装済みキットを素組みで組んだものの様ですが、 ・パンタグラフが1つ壊れ、1つ欠品 ・無線アンテナが片側壊れ ・フロントガラス片側欠品、片側脱落 ・スカート及び連結器片側欠品、片側脱落 ・非パンタ屋根板及びクーラー欠品 と完全にジャンク品です。 しかし、動力車付でボディーの傷は少なく、手の掛け様によっては我が家に入線してくれそうな予感もします。 |
失われていたフロントガラスは厚手の透明プラ板にて再生しました。幸い片側のフロントガラスが残っていたので、同じ寸法で切り出し、曲面になるように撓らせました。 溝などのモールドは表面から罫書針で罫書き、裏面から黒マジックで縁取りを書き込みました。1500形キット作成時に余ったシールを活用して方向幕をデコレート。取付時にはヤスってはめての微調整を繰り返しました。 右がオリジナル、左が自作再生品です。またこのキット、初期形の前窓下黒帯仕様でしたので、現在の仕様に合わせて白帯に塗り直しました。 |
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失われていたスカートも再生です。こちらも幸い片側のスカートが残っていたので、お湯に入れて自由に形を変えられるプラスチック粘土”おゆまる”で型を取り、エポキシパテでパーツを再生しました。 出来上がったパーツを滑らかになる様に削り込み、1500形の作成で余っていた連結器パーツを取付。 |
KATOカプラー密連形Aグレー (11-704) ジャンパー線を模したディティールは電車に最適です。連結部分のカプラーをすべてこれに換えました。 |
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KATOさんのASSYパーツのホロ(灰)20入(5085) 京急にはサイズが丁度良いので、いつもこれを利用しています。元々ついている爪を切断した上で、車体の幌台座へボンドで接着しました。 |
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