車両工作
Bトレインショーティーで京浜急行!
京浜急行 旧1000形

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1960年より営業運転を開始し、50年経った2010年現在もまだ現役で活躍する京浜急行の旧1000形電車。
私の旧1000形電車に対する思いの丈(?)は以前にちょっとご披露しましたので、ここでは割愛いたしますが・・・


先日の箱根登山鉄道のモハ1・2形の出来の良さに気を良くして、またも手に入れてしまいました(笑)。


京急のグレー台車を意識して”通勤電車2”の動力ユニット(11-107)と台車(11-097)も用意してヤル気満々です!
パンタグラフは本当はPT43だったかと思いますが、今回は手持ちのPS16Aを使いました。



工作編

あいかわらず作り易いです。動力や台車の組込みに苦労することもなく、開封してから約30分でそれなりの形になってしまいます。


Nゲージ動力化は完了しましたので、ここからは少しだけディティールアップ!
連結器には、グレーカラーのKATOカプラー密連形A(11-704)を利用してみました。
連結面も間延びした感じがなくなります。
手持ちのジャンクパーツからホイールベースの若干短い床板に変更してみると、車間が更に密な感じになります。

我が家のレイアウトでは問題なしです。ただ、半径の短いカーブを利用したレイアウトではこれはNGですが。
現物とは異なるものの、KATOカプラー密連形Aによって正面の下回りもスカスカした感じがなく、効果的だと思います。

方向幕は馴染みの深い『普通・品川』行。行き先シールや車番表記にはBトレ付属のものでなく、GREENMAXのシールやインレタを使ってみました。

ディティールアップというほどではありませんが、ちょっとは印象が良くなったことでしょう。



平坦路線ならば、全く快調に走ってくれます。


箱根登山鉄道のときにも思いましたが、ものの1時間足らずで出来の良い鉄道模型が出来てしまうのですから驚きです。



比較編


今回は以前に作成しましたGREENMAXさんのキットとの比較です。パッと見、違和感がなかったりします。



しかし横から眺めると、長さはこんなにも大きく違います。



分散クーラーと集中クーラーの違いはありますが、雰囲気はつかんでいますね。
無線アンテナのモールドはチープな感じなので、削り落として別パーツ化すると、更に良いかもしれません。


Bトレ、マジで侮りがたし・・・。



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