車両工作
Bトレインショーティーを初工作!
箱根登山鉄道 モハ1・モハ2形
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昨日のヨコハマ鉄道模型フェスタ2010にて手に入れましたBトレインショーティーの箱根登山鉄道モハ1形とモハ2形。
しばらくはもったいなくて作ることが出来ないのではないかと思っておりましたが・・・
早速作っちゃいました(笑)。
工作編
開封してものの10分で完成。両運転台仕様の箱根登山鉄道モハ2形(金太郎塗装+現行塗装)の2両セットです。
108号車は箱根登山鉄道創立120周年を記念した金太郎塗装&非ステンレス扉仕様となっております。
さらに10分で箱根登山鉄道モハ1形(現行塗装)2両セットの完成です。
モハ1形は片運転台・ステンレス扉仕様の2両固定編成化された104+106号車です。
ものの30分弱で接着剤も使わずに出来の良い鉄道模型が出来てしまうのですから大したものです。
対象年齢15才以上となっておりますが、これならば小学生でも楽しく作って遊べるのではないでしょうか。
比較編
あまりに呆気なく完成したので、ちょっとお遊びでMODEMOさんの箱根登山鉄道モハ2形(NT44)を借りてきました。
言わずもがなですが、右が今回のBトレインです。個人的にはBトレも製品としてかなり頑張っている気がします。
長さはもちろんこのように大きく違いますが、このディフォルメ・センスは良いですね。
混結しても違和感がないとは言えませんが、こんなものかなと思えればこんなもののような気がしてきます(笑)。
Bトレ、侮りがたし・・・。
ディティールアップ&Nゲージ化への挑戦
本物のNゲージと比較してもあまりに出来が良いので、最初は思っていなかったのですがレイアウトを走らせたくなりました。
そこで用意したのが、Bトレイン用小形車両用動力ユニット(11-105)と台車(11-099)、それと下交差型のPS22パンタグラフ(11-403)。
まずは箱根登山鉄道モハ2形(金太郎塗装+現行塗装)の2両セットのパンタグラフを交換してみました。
足回りはそのままですが、パンタグラフを変えただけでグッと実感的になりました。私の懐具合の都合でモハ2形はここまで(笑)。
ここからは箱根登山鉄道モハ1形(現行塗装)2両セットのNゲージ動力化へのチャレンジです。
KATOさんの密連式カプラー(左)のジャンパ線を切り取り右のようにした部品を2つ用意しました。
上で用意したカプラーは先頭面用に。編成の連結面用にはKATOカプラーNを使いました。
さらにボディーの連結面側の水タンクパーツを外して、連結面のクリアランスを確保しました。
これらを組み合わせれば、Nゲージ動力化の完成です。
これが走ってくれるかと思うと、年甲斐もなくワクワクしてしまいます。
試運転
箱根登山鉄道にはローカル駅のホームが良く似合います。これでライトが点いたら最高ですね。
動力の都合上、本物の箱根登山鉄道のような勾配はきついです。それでも頑張って走ってくれています。
足回りがダミーの108編成との交換といった感じでしょうか。懐具合が改善したときには、こちらも動力化してあげたいものです。
今回が初めてのBトレインでしたが、往年のチョロQを髣髴させるようなディフォルメが本当に可愛いですね。
最初は「おもちゃにしてはちょっと高いかな?」などと思っていましたが、結構しっかりとした造りです。
我が家のような狭い家にはもってこいのコレクション・トイかもしれません。
基本工作も極めて簡単で気軽にタッチできるので、しばらくはまりそうな気がします。
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