車両工作
TOMIXのEF65テールランプを点灯させる
TOMIX EF65-500(92244)/EF65-1000 (2111)
鉄道模型工房TOPへ   車両工作へ   前の閲覧へ



以前にジャンクで手に入れたTOMIXのEF65-500高崎機関区セット(92944)の内の一台のEF65-541。
手に入れた時点で、パンタグタフや手摺、解放テコなどの付属物が一切なかったので、
銀河モデルさんの前面手摺や自作の解放テコなどで色々と手をかけてあげている1台です。



また、こちらの1台はTOMIXのEF65-1000東京機関区仕様(2111)。
こちらも両側のスカート回りが一切ないジャンク品を手に入れ、トミーテックさんから部品を取り寄せて復活した1台です。


両者ともに発売されてから時間も経っていますし、KATOさんから新仕様のEF65-500も出ていますので目新しくはないのですが、
個人的にはそのしっかりとした造りと無難な走行性能がとても気に入っています。
動力ユニットはフライホイールの入った0467と刻印されている共通のものです。

今回はこの同仕様の2両に対して、前回EF210で失敗したテールランプの点灯機構を組込んでみたいと思います。



試しにこんな感じで無理やりですがチップLEDを組み込んでみます。


すると、極性さえ間違えなければ問題なく後進時にLEDが光るように設定できます。


しかし上の状態ですと、EF210の時と同じく抵抗などが物理的に大きくてボディーが被さってくれないので・・・
↓のように抵抗なしですっきりと隙間にフィットするようにチップLEDを仕込んでみます。

大電流をかけなければ壊れないであろうことを信じて(笑)。

これは完全に言い訳になりますが・・・

TOMIXさんのこのEF65たちはパワーパックのメモリをほとんど上げなくとも元気に走ってくれます。
もちろんLEDには負担がかかりますが大人が使うのであれば、抵抗がなくとも当分は大丈夫ではないかと思います。

それでも壊れてしまったときには、
「また作ってやればいいさ・・・」
と私は決め込んでいます。

もしもこの工作に影響されて皆さんもこんな工作をしようと思ったときには、
どうぞ私のような野蛮な工作はせずにもっと上手に工夫してやってみてください

で、結果はこのようになります。↓






可愛い愛車にはこれからも手をかけてあげたいと思いますが、私の工作はいつまで経っても試行錯誤の繰り返しですね(笑)

このページのTOPヘ



Copyright(C) 1998-2024 のなか通信 All Rights Reserved