車両工作
旧製品なディーゼル機関車に手をかける
TOMIX DD51 (2207)

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トミックスさんの初期の製品で、長年玩具箱で眠っていた我が家の古株・DD51ディーゼル機関車(2207)。


私の古くからのお気に入りで、特にナンバー(DD51 756)が印字されているところが好きなロコでした。


しかし最近行っている我が家の機関車・近代化改修の結果、同じ土台で走らせるとどうも玩具っぽく見えてしまうことがしばしば。
そこで今回はヘッドライトのLED化を中心に手をかけてあげたいと思います。



工作

まずは床下のネジを外してボディーを外し、部品ごとに分解です。ついでに長年の埃もきれいにお掃除です。


基盤より既存の電球やダイオードを外し、全く新たな形で配線する私ならではの非常に乱暴な工作です(笑)。

工作自体は乱暴なのですが、
とりあえずこのように光ってくれます。

ここからは塗装を施そうと思います。ライトリムやHゴム、手摺やランボードなどに色を差しております。


ボディーを組みなおすとこんな感じです。

いつものようにLEDにオレンジ色のマジックを塗って、
電球色っぽく見せています。

極軽いウェザリングを施し、先頭側のカプラーをTNカプラーに変更しました。



床下機器や台車をつや消しの黒で塗装すると、先に塗装していたランボードの白線が活きて来ます。





とりあえず、完成

施工前


施工後




「まぁまぁ、上手くいったなぁ。格好良くなったじゃない」などと、今回の工作の結果にご満悦な私でした。

KATOさんの現行品と比較するまでは・・・。



比較

今回、比較のために借りてきたのはKATOさんのDD51/後期暖地形(7008-3)。ご覧の通り奥の方です。


遠めには良いですが、アップでの比較は少々キツイですね。


DD51やDE10は、この車両正面の笑っているような感じが好きなんですよね。(意味がわかるかな?)

確かに旧いロコですが、我が家ではまだまだ現役続行といった感じのDD51。
スプリングウォームの走行音は凄いけどね(笑)。



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