2012年10月30日、KATOさんから待ちに待ったC56形蒸気機関車(小海線仕様)が発売されました。 | |
「女房を質に入れて云々」とは申しますが・・ 苦しい家計を圧迫してまで新品を手に入れてしまいました。KATOさんのC56小海線、本当に素晴らしい出来です。 C56らしい細いボイラーを忠実に再現した上、おざなりになりがちな先台車のフェイス部分もモールドされており、排障器もセットされていて、よくぞここまでと言った感じです。 前進・後進時には各々のヘッドライトが電球色らしい電球色LEDで明るく点灯して素敵です。こんなに小さなシールドビームがこんなに明るく光るとは・・・。 |
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キャブにもクリアランスがあり、バックプレートも出っ張り気味ではありますが、ちゃんと表現されています。 私の手に入れた個体であえて難点を挙げるならば、起電圧が低く、低速が利き難いところ。第一動輪のバネが強く、ランボードの水平がやや保てていないところなどがあります。 しかし、この内容で希望小売価格の¥10,500-は本当に魅力的です。余裕があればもう2・3両欲しいところですが、質に入れる女房が・・・(笑)。 |
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久しぶりの新品なので相当躊躇していたのですが、結局ちょっとだけ手を加えました。 野辺山の96号機をイメージして、旋回窓や増炭板などのとっても簡単なディティールアップ工作をしました。 |
我が家のC12と並べてみました。長さだけ見ると、マイクロさんもなかなかですが・・・ | |
キャブの高さは、遠近法を差し引いてもその差は「すげー」って感じです。 |
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今回の工作の主眼は”可逆性”。 チキンな私は、手に入れたばかりのC56に大規模な工作を行う勇気がないのです。トホホ(笑)。ですので、今回の工作はすべて木工用ボンドを利用しておこなっています。 ※嫌になったら元に戻せるような工作をしています 以前に手に入れていただるまやさんの”C12・C56エッチングナンバー”を利用して、まずは96号機に仕立てます。 |
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次に銀河モデルさんの旋回窓からC57用の物をキャブの前面窓にペタリ(←)。 最後にテンダーの炭庫に増炭板をペタリ(↓)。 |
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ささやかなディティールアップの完成です。 | ||
私の店の貸しレイアウトで、チビロコ線(R140ベース)を颯爽と駆けてくれます。 |
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