車両工作
Bトレインショーティーで長編成2
E233系京浜東北根岸線
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つい先頃、横浜線の205系も引退してしまい、東京湾岸ではどこでもE233系が見られるような現況。
中でも0番台中央線の次にお気に入りなのは地元の根岸線を疾走する1000番台です(↓写真)。


前回工作にて、中央線0番台H編成の基本6両と増結4両で10両編成のBトレを作成しましたが、
今回は京浜東北線1000番台の貫通10両編成を作成したいと思います。

製品を購入して10両編成を構築しようとすると、多大なる資金と引き換えに先頭車の山ができてしまいます。
しかし、ちょっとした伝からジャンクな10両編成を手に入れることができたのは本当にラッキーなことでした。

足回りには”通勤電車2”動力ユニット(11-107)と同じく台車(11-097)を使用しました。
夏の暑さと例年にない忙しさに虐められていた私に、癒しをくれるBトレ工作です。



工作編

台車やカプラーの交換と車番シール貼りを済ませて、30分程で完成です。

1号車 クハE232-1001 2号車 サハE233-1201
3号車 ・モハE233-1201 4号車 モハE232-1001
5号車 モハE233-1001 6号車 サハE233-1001
7号車 モハE232-1401 8号車 ・モハE233-1401
9号車 サハE233-1201 10号車 クハE233-1001
0番台での工作に倣って、2M構成としました。判り易く片パンタ車を動力化。その甲斐あって、発進がスムースです。連結器は撤収に便が良いKATOカプラーNとしました。

両先頭端だけはジャンパー線をカットした密連形を引き続き利用しております。0番台工作との相違点は、カプラーの色をグレーにしたことと、先頭車同士の連結が無いので、スカートのと削り込みをオミットしたことです。

今回はパンタグラフのN製品への交換を行っておりませんが、その内ね(笑)。

方向幕シールや車番シールは、手に入れた時点で付属していなかったため、中央線のものを転用したり、自作したものを使用することとなりました。

さぁ、実際のレイアウトデビューです!



レイアウトでGo!


レンタルレイアウトであるアーク衣笠本線にて試運転です。0番台H編成との競演です。



























レイアウトの閑散期を狙って、疾走するE233系0番台と1000番台。
フランジ音の共鳴が心地良いです。




後日談 (2014/12/15)



写真ではわかりにくいのですが、TOMIXさんのパンタグラフ(PS33D)を奮発しました。

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