車両工作
Bトレインショーティーで長編成
E233系中央線

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首都圏の電車は、ラインカラーの差こそあれE233系が大変幅を利かせています。
その中でもE233系0番台の中央線は正面の塗り分けが他の番台と異なります(↓赤丸内)。

オレンジ色が好きな色であるということも手伝って、E233系の中で一番のお気に入りはこの中央線。

以前の工作で作ったBトレインのE233系中央線4両は、


H編成の付属4両(7〜10号車)で、2パンタ車が1両という設定でした。

今回は同じくH編成の基本6両(1〜6号車)を作成して10両編成を走らせようという工作です。
※バンダイさんには是非とも中間車2両だけのパッケージを作って欲しいです

パンタグラフはTOMIXさんのシングルタイプ(PS33)を3個用意しました。
足回りには、”通勤電車2”動力ユニット(11-107)と同じく台車(11-097)を使用しました。

Bトレは、気晴らしに最高なお手軽工作です。



工作編

パンタグラフの固定と車番シール貼りに苦戦しつつも、1時間程で完成です。

1号車 クハE233-43 2号車 モハE233-43
3号車 モハE232-43 4号車 モハE233-243
5号車 モハE232-243 6号車 クハE232-543
7号車 クハE233-501 8号車 モハE233-601
9号車 モハE232-601 10号車 クハE232-1
1〜6号車までが今回作成した6両編成で、7〜10号車までの4両が以前に作成した付属編成です。各々の編成に1Mずつモーター車が入っているので、分割しての運用も可能です。もちろん併結した10両編成では、2Mのスムーズな運用が可能です。

連結器はすべてKATOカプラー密連形A(11-704)だったのですが、
展開と撤収の便から、中間車をKATOカプラーNへと変更しました。

尚、先頭端だけはジャンパー線をカットした密連形を引き続き利用しておりますが、先頭車カプラーの首振りにスカートが干渉するので、スカート側をちょっと削り込んでいます。

方向幕シールは、4両編成が東京行きだったので今回は八王子行きを選択。先頭車には車番を振っていないので、臨機応変に付け替えて楽しんでいます。

H編成の基本6両(1〜6号車)としましたので、2パンタ車と1パンタ車が混在です。

さぁ、実際のレイアウトデビューです!



レイアウトでGo!


レンタルレイアウトであるアーク衣笠本線にて試運転です。



大まかに言ってBトレ2両でN1両分なので、Nで5両編成が停まれるローカルホームにBトレ10両編成が十分停まれます。














私のお気に入りとして、レイアウトの閑散期を狙ってE233系がフランジ音を響かせています。
次の目標は、貫通10両のT編成でしょうか(笑)。




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