メモリ足しました
いきなりですが、現状の64MBに128MBを増設しました。(計192MB) 「なぜ、今の時期に?」 巷ではPentiumV時代に突入し、PC100対応を超えて、133MHzで動作保証するSDRAMが登場してきました。 新しいモノ好きのパソコンユーザーが多い中、これまで安定していたPC100対応SDRAMの値段が相対的に下落してきました。 その下落幅を、PC100対応128MBSDRAM(CL2)を例にとって表にしてみますと、
になります。(独自調べ・秋葉原での最安値を追ったもの) 3月ごろから堅調だった価格が下がり始め、「そろそろかな?」と思ったのです。 私が買った時点(1999.4.17秋葉原)では、¥15450(税別)でした。 「なんで増設したの?」 一言で言うと、グラフィックソフトの使い勝手を良くするためです。アンドゥ機能(やりなおし)の回数を増やしたり、大きな画像を操るためには、やはり64MBでは少ないように感じていました。 本当は、「あと64MB足せば良いかな?」と思っていたのですが、上記のようにSDRAMの価格が大きく下がってきたので、値ごろ感のある128MBを購入しました。 「で、どうなの?」 結論から言いますと、驚異的な性能アップは体感できませんでした。 しかし、以下のような点で能力のアップを知ることができました。 1.ファイルを開く速度が体感的にアップした。 2.ソフトの起動時間、とくに2回目が格段に早くなった。 あと、数値的なことで言えば、これまで慢性的にあったスワップが、全く無くなったことが挙げられます。 (それまでは10MB分ぐらいのスワップが慢性的に起こっていた。) 「Win98を使うなら、128MBをお薦めします。」 特別な使い方をする方以外は、128MBあれば、”鬼に金棒”です。 64MBですと、上のような慢性的なスワップが起こる可能性がありますし、128MB以上あっても、対価格的に見て、効果が薄いと思います。128MBがお薦めです! |