我が家のDVD日記

ついにDVDを家庭で簡単に見られるの時代がやってきました!
そこで、私の見たDVDについて紹介することにしました。
「お奨め度」と「あらすじ」・「感想」も書いてみましたので、
ビデオ屋さんで悩んだときなどに参考にしてみてください。

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前のページ DVDタイトル
数字 ★★★☆☆
アンドリューNDR114
ABC
DEF
GHI
JKL
MNO
PQR
STU
VW
XYZ
個人的な評価基準 ★★★★★
コレクションに加えたい!
★★★★☆
もう一度借りたい!
★★★☆☆
もう一度見てもいいかな?
★★☆☆☆
多分もう見ないだろう…
★☆☆☆☆
二度と見ないな、きっと…

アンドリューNDR114 ★★★☆☆
2005/05/11
アンドリューNDR114  
1999年/131分/監督:クリス・コロンバス

Story
 そう遠くない未来のある日。夫妻と2人の娘が住むマーティン家にロボットNDR114が届けられた。好奇の目で迎えられたロボットはアンドロイドが訛ってアンドリューと名付けられた。
 それから間もなく家族と出掛けた海岸でアンドリューは、リトル・ミス(妹)の大切にしていたガラスの馬を不注意から壊してしまった。少女に「あなたなんか嫌い」と言われたアンドリューは、壊れたガラスの馬の償いに拾ってきた流木で木彫りの馬の置物を作って彼女にプレゼントをするのだった。
 果たして設計ミスなのか、そんなちょっと変わった「創造」をするロボット・アンドリューは、温かい家族に囲まれつつも「創造」によってユニークなロボットとして自立していく。さらに年月を経てマーティン家の人々との別れと出会いを繰り返す中でロボットである自分に対して疑問を持ち始め、自分探しの長い旅を始めるのだった。
 やがてアンドリュー(ロビン・ウィリアムス)は人間の姿を手に入れ、人間の感覚を手に入れ、極めて人間に近い存在になるのだが…。


Impression
 ロボットでありながら独特の人間らしさを持つアンドリューの葛藤や苦悩がとても面白く、物語の中盤まで集中してみることが出来た。
 しかし、アンドリューがロビン・ウィリアムスに変わる辺りから、少しずつ冷めていく自分がわかった。人間らしいロボットに愛着を感じていたが、人間になろうとするアンドリューには共感が持てなかったためであろう。
 ストーリーのネタバレになってしまうのでここで書くことは控えたいが、SFとして見た場合には尻つぼみ、ヒューマン・ドラマとして見た場合には大団円といった感じかもしれない。
 私の場合は途中まで近未来SFの感覚で見ていたため、このギャップに最後まで馴染めなかった様だ。

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